お店の名前について 19.12.23

店名の由来について、紹介しておきたいと思います。



「マワリテメクル」という言葉は
カタカムナ文明の一部分から頂きました。
カタカムナを研究されている
丸山さんの文章を一部お借りします。
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縄文時代よりもはるか昔に
カタカムナという文明がありました。
その文明に関する記述は和歌に似ていることと、
カタカムナウタヒという神話以外に
何も残されていません。
その為、カタカムナ文明は長い間、
謎に包まれたままでした。
しかし、カタカムナウタヒを
丁寧に読み解いていくと、
そこには現代物理学の最先端の理論や現代科学が
到達していない超科学についても書かれていました。
カタカムナウタヒはただの神話ではなく、
現代科学を凌ぐ超科学書だったのです。
そのウタヒの第5首、6首、7首が強力で、
この三首を唱えると、
半径2.5m程の見えない球体(ミスマルノタマ)が
現われます。さらに、次に掲げる第5首には、
カタカムナの神髄が秘められています。
第5首
ヒフミヨイ
マワリテメクル
ムナヤコト
アウノスヘシレ
カタチサキ
第6首
ソラニモロケセ
ユヱヌオヲ
ハエツヰネホン
カタカムナ
第7首
マカタマノ
アマノミナカヌシ
タカミムスヒ
カムミムスヒ
ミスマルノタマ
カタカムナのウタヒは人を元気にする働きや、
脳に働きかけて巡りを良くし、
夢の実現を助ける力があり、
古代文明からの贈り物なのかもしれません。
カタカムナ人は、現代人よりも感覚や能力が
格段に発達していて、宇宙や原子の真空の中に
発生する素粒子が視えていたのではないか、
その素粒子の形をそのまま文字にしたのが
カタカムナ文字だろうと私は考えています。
このヒフミヨイ(一二三四五)の見える世界が、
マワリテメクル、つまり渦の回転方向が変わり、
ムナヤコト(六七八九十)の目に見えない世界と
交流が行われているということです。
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お店の名前を呼ぶ度にエネルギーで
溢れる言葉にしたいと思ったこと。
大昔の時代に憧れているけど、
今この時代から目を背けずに
向き合っていきたいと思ったこと。
見える世界、見えない世界。
どちらもしっかり存在していて、
難しく考えずに、たとえば、
モノ自体は「見えるもの」。
モノの背景は「見えないもの」。
全て表裏一体となって「ものごと」は
作られているということ。
もっと想像力と当事者意識を持つだけで、
生きることが楽しくなるということ。
ただのカフェ、ただのお店なんですが、
表向きはそれでいいと思っています。
わかる人にはわかってもらえる、
楽しんでもらえる、こういう世界があってもいいと思います。
世の中の「ふつう」に飽き飽きしていますし、
恐怖すら感じている人間がはじめた、そんな場所。

何かを持ち帰っていただければ嬉しく思います。

店主

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