まずは自分に響く言葉で
こんばんは。
マワリテメクルのまいぞうです。
今日は「マワリテメクル的な生き方」について綴ります。
なぜ綴ろうと思ったのか。
このブログのタイトルにしている言葉を昨日読んだからです。
その書いてた人はASIAN KUNG-FU GENERATIONのGotchなのですが、
詳細はこちら。
この最後の言葉、めちゃめちゃ素敵だと思ったんです。
自分がやりたいことがある。
じゃあどうしよう。こうしたらできるかな。
すぐやってみよう。どんな感じでしよう。
失敗するかな。できればしたくないけどな。
と、こんな感じでいろいろと考えたりするのです。
でもこの「まずは自分に響く言葉で」という言葉が、
全てを解決してくれそうなチカラがあるのです。
例えば、わたしがどんなふうにブログを書いたら皆が読んでくれるか考えているとします。そこで、この言葉を思い出します。
「まずは自分に響く言葉で」
そしたら、自分に響く言葉をブログで書いたらええやん！
自分がおもしろい！って思うこと、興味があること、
大切にしていることを素直に書けばいいやん！となります。
これ、意外とできてなかったりします。
考えれば考えるほど形式にとらわれて、ふつうの宣伝文句を書いてしまったり、
熱量を感じられない面白味のない文章を書きがちです。ほんと反省です。
でもこれって、人生でも同じことが言えるんじゃないかって思います。
夢や理想、この道は間違っているのか、このままで大丈夫なのか。
考えているうちに動くのが億劫になってしまって
出来ない理由ばかりが頭に浮かび、気づいたらいつもと同じ日常を過ごしています。
そんなことにビビってないで、自分が人生においてこれは最高だ！と言い切れることに
まず取り組むことが一番重要だと思います。
上手くいくか、いかないか。
そんなのわかんないけど、上手くいくまでやり続けたらいいだけの話。
最高だと思って始めたことなんだから、それくらいできるでしょっていう話。
あと、人生が変わるような「変化」というのは、
自分がただ何かを始めるだけでいいのです。
「変化」というものは大抵一点集中型の物体ではなくて、
なだらかな山のようなものであることがほとんどです。
地味～な坂を登っていって、気づいたらなだらかな山の山頂にいた。
これは明らかに「変化」です。
物事が終わってから俯瞰して見たときに気付く変化もあるのです。
なのでもしかしたら、このもがいている瞬間も変化の過程の内かもしれません。
話がずれましたが、
わたしがたまにお店で何作ろうか、どんなの作ろうか悩むんですが、
これも超絶シンプルなことで、
自分を満たしてくれるものを作ればいいだけなのです。
お客様ウケとか（それも大事なんですが）、他人の目だとか、流行りだとか。
自分の心の外側に向けて考えていくほど、本来此処（心）にあったはずの自分のしたいことから遠ざかっていきます。最初から、本質は自分の中にあるのです。
なので悩んだときは、余計なことは考えずに、自分の心の内側とだけ対話をするのです。
だって、自分以外の気持ちや人の行動ほど不確かなものはないから。
自分の妄想の世界でしかないから。
ですから、「まずは自分に響く言葉で」
自分を表現出来たら、それがもう始まりだと思うのです。
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